18日まで旅行。と玉虫の姫君。と若冲観に行くぞの件


今日はいつもと違うイラストを。『玉虫の姫君』とでも。先日道路に玉虫がぽちっと落っこちているのを見た。もう都会で見るのも珍しいらしい。
昆虫は全般的に苦手だけど初めて見た玉虫は物凄く綺麗だった。あの玉虫の色合いを出せたらなあというので・・・しかし怖い。最近死後硬直気味な女の子ばかり。



明日から、ずいっと18日(金)まで旅行でお休み。更新が出来ません。
今の時期どこも混んでいるのだろうけれども頑張って行ってこよう。




さて、その旅行とは別だけれども土曜日に東京国立博物館の『若冲と江戸絵画展』を見に行くことにする。



しかも1人で。(←ココ強調)
だって周囲に一緒に行ってくれるような趣味持ってる人がいないんだもん。
明日10〜11時の間、国立博物館で1人でウロウロしているメガネの人物がいたら多分それは私だ。





プライスコレクション。600点も持っているなんて、なんて凄い人なんだろうプライスさん。この画家の絵がスキだ、この流派の絵が欲しい、ではなく、自分の気に入った絵を集めていたら必然的に若冲が多かった、という…。
若冲展オフィシャルhatenaBlogから携帯壁紙ダウンロードして当日券購入時に見せると当日入場料が割引になるのだそうな。
若冲、好きなんですよねえ。これが若冲という人の絵だと分からない学生の時から、あの特徴的な鶏の絵とか『素敵だなあ』と思って見ていた。
今年、若冲流行りなのかな?
若冲といえば、宮内庁三の丸尚蔵館で展示会を開催中。
三の丸尚蔵館第40回展は第5期:8月12日(土)〜9月10日(日)に突入。こっちも行ってこよう。
でも今HP見たら菊花流水図は第2期に展示が終わってしまっている。残念だが東都時名画帖は5期多いようなので嬉しい。
しかし、宮内庁か…遠いな。宮内庁といえば、あのとんでもない武勇伝をやってくれちゃったデンデンデデンデンの2人組(コンビ名忘れた。忘れたままでもいい)、あの事件の後、微妙にTV出演件数が減ってませんか?




昨日の日記について、『そんなこと言わないで早く東京湾に葬っちゃってください。旅行と彼らの出張の時期と場所が重なったらどうするんですか』とのお叱りが来る。
分かりましたEAGALさん。もし明日もし関東に100個台風が上陸したら遠慮なくやります。




作成過程を記す。休みボケしないためにも、いつもと同じだが書いておく。



1.PainterA4サイズ新規シート準備。次に背景シートの上に新規レイヤーを作成する。
 ここにパステルのグレーで人物ラインを描く。首飾りは一番最後なので、ここでは描かない。
2.背景シートを塗りつぶしツールで真っ黒に塗りつぶす。次に背景と人物の間にもう一枚新規レイヤーを作成する。
 ここにパレットナイフ質感のキャメル色で人物部分が浮き上がるように顔を中心に画面の中央部分を塗ってゆく。全部は塗らない。
3.新規レイヤーを2のレイヤーの上に作成する。ここに髪の色塗り、および画面上の人物部分で白色になる部分を塗ってゆく。パレットナイフ質感の大きめサイズグレー(人物ラインより白に近い色)で大まかに髪全体を塗った後、パレットナイフのサイズを下げ、細かく細部まで色塗りをしてゆく。緑や赤色に近い色を鈍い光のように発しているような感じが出・・・・てない。
 その他白部分もパレットナイフの質感で塗り重ねてゆく。
4.顔の部分も3のレイヤーを使用して塗る。ここはパステル使用。
5.一番上に新規レイヤー作成。ここに服の部分の色の滲みを水彩ブレンドで作成する。これはいつも描いている『うねうね』と一緒。
6.一番上に新規レイヤー作成。ここに首飾り部分を描く。パステルでラインをば・・・で、そのレイヤーの下に新規レイヤーを作成。ここにパステルで色塗りをする。
7.RIFFとjpgで保存。jpgでチェックしてみて、良いようなら終了。おつかれさん。






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