Americaでブギーポップ。と異空間イラスト?の件

さっき会社で鉄ちゃん球団の継続嘆願署名書に署名させられた…。
名前欄よりメッセージ欄がでかいってどういうことだ。


アメリカで日本のライトノベルと呼ばれる小説の刊行が相次いでいるようで。
自分的には『ブギーポップ』とか青春期の不安定な心情を良く表した最高の哲学小説だと思うんだけど、ブギーポップは刊行されないのかな。
キノは刊行済?の模様。うん、アレは受けそうだ。トリニティブラッドも?大丈夫なのか?でもあの超宗教主義国でもヘルシングとかエヴァとかOKなんだから大丈夫なんだろうな。
でもブギーポップアメリカでは受け入れられる内容なのかどうかが分からない。
あれは世界普遍的な内容だけどやっぱり日本だから分かる叙情のようなものがあるような気が。
社会がむちゃくちゃに突っ走った後、ふと振り返るとそこには虚無しか残っていない。そこに生まれ落ちた自分たちは一体どうやって生きてゆけばいいのだろう。自分たちに未来はあるのだろうか。
みたいな。(何か書いてて恥ずかしい…!#)
アメリカで実写映画になったら絶対スパイダーマンとかファンタスティック・フォーとかデアデビルとか、アメコミヒーロー映画になってしまうと思われ。そんなのやだァ〜!!


作者は神奈川県野庭高校に通ってたということで、同じように昔nanasieの従兄弟が野庭団地に住み野庭高校に通っていたのだが、あの辺の団地の雰囲気はまさにブギーポップの世界そのものを表していると今更ながら気づいてみたり。
何かね、異様な光景としか言いようがない。
緩やかな丘と平らな大地に、一定間隔で全く同じ形の数十階建マンションが遥か彼方まで無数に突き出ている。
窓やベランダからは人が住んでいるような形跡は認められるのだが、通りに誰も人がいない。
巨大で真っ黒な建物の群像が夕暮れの赤い空に刺さっている。
全てが沈黙。どこからか子供の声が微かに聞こえる。時折思い出したかのように鴉の不気味な声が辺りを切り裂く。
って、遊びに行く時いつも平日の夕方だからだろうが!と自分に突っ込んでみる…orz
作者の人が野庭に住んでたかどうかも分かんないし…orz orz
野庭に住んでる人〜!別に嫌なわけじゃなくて、むしろこういう世界から切り離されたような雰囲気が好きだったり。
つか、むしろ住みたい(笑)
小説の内容と個人的な野庭のイメージに緒方さんの絵がピンポイントで合っているというのが素晴らしいと思ってみたりするのです。


今検索してみたら野庭高校、廃校…orz orz orz
そして高島礼子も野庭高校出身じゃないですか。



長々と書いてしまった…。
本日も作成過程を記す。



1.CoralPainterEssentialA4サイズの新規シート用意。
2.背景の上に新規レイヤー準備。ここに背後のグリーンのモヤモヤを描く。水彩画平筆ブレンドで緑を選択し、丸く円を描くようにして画面全体を不均等に塗る。塗っていないところがあってもいい。
 こんなもんかと思ったら、背景シートを真っ黒に塗りつぶす。すると、黒い中から緑色の雲が浮かび上がっているように見える。しかし、そこがどういった舞台なのかと聞かれると…謎の異空間としか言いようが無い。これにて背景作成終了。
3.新規レイヤーを準備。ここに人物絵を描く。パステルで輪郭を描き、髪の部分と肌の部分を塗りつぶす。あと服の裏の部分も暗っぽく塗りつぶす。
 服の部分は塗らない。で、髪と肌の模様もこのレイヤーに描いてしまう。明るめのグリーンでパステル使用。
4.新規レイヤー準備。ここに黄色い点々を描く。エアブラシの点々はブラウザでまるっきり見えなくなってしまうので、パステルか鉛筆で根気良く点々と。点々……。
5.新規レイヤー更に準備。ここに影を描く。水彩ブレンド平筆を使って薄く色づくように。
6.一個戻って黄色い点々を描いたレイヤーを使用し、ここに目の色を付ける。
7.さて、全体を見て良いようならこれにて保存。RIFFとjpg保存の後、jpgをプレビューしてみて良いようなら終了。おつかれさん。





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ぐーと思たらぽちっとな。



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