怪 ~ayakashi~ 化猫。このアニメ凄すぎ、の件


かなり不機嫌そうなゴスロリ少女。今やスパイダーマンのヒロインと化してしまったが
幼い頃の方が好きだったインタビューウィズヴァンパイヤのキルスティン・ダンストのイメージ。
売れっ子子役が大人になっても続いているケースはとても珍しい。キルスティン・ダンストはかなり苦労があったとのことだけど。
オルセン姉妹で有名なフルハウスのステファニー役だった女の子は薬物中毒に陥っているらしいし。





「すっごいDVD買ったんだよ!!」
と、興奮気味のヤツに寝ていたところを叩き起こされる。
nanasie「・・・何!(怒)」
ヤツ「いいから!取り敢えず見ろ」
てな感じで無理やり見させられたDVDは映画でもドラマでもなく、アニメ。
今、夜中の2時なんですけど。アニメ、あんま見ないんですけど。ゲド戦記の試写用DVDが手に入ったんなら別だけど。
プンプン怒りながらも仕方ないなあ、よっこらせ、と起き上がってそれを観始めたのだけれども…



何というか、スゴイものを見せられてしまった…。



見終わった後放心状態。何なんだ一体これは??
日本のアニメは衰退しつつあるとか韓国に抜かれつつあるとか言ってるところもあるけれど、


ご冗談でしょう?(笑)


世界中のどこ探したってこんな凄い日本のアニメに追いついたり真似できたりするトコロは無い。
この監督さん、中村さんとおっしゃるらしいが何と初監督なのだそうで。
天才ってか、鬼才だ。奇才?凄すぎる、この人。
どうもTVシリーズになってたアニメらしいのだけれど、ヤツが言うに、
『シリーズの中で観なきゃいけないのは、コレだけだ』
火事の時命の他に持ち出すブツ5つの中にランクインされてしまった模様。
(ちなみに、1位はメガネ。2位はパソコンなのだと)

息するのも忘れて口ポカンとあけたままアニメみたのは生まれて初めてです、エエ。


アニメが好きな人も見ない人も、これを知らないままでいるなんて何てもったいない。
ほぼ芸術作品と言ってもいい浮世絵日本画的なタッチと、ホラーとサスペンスが複雑に折り合わされたシリアスな内容は一気に観ている人を引き込みます。
amazon:怪 ~ayakashi~ 化猫
Amazonで発売中なのです。
私も自分用に買おうかな。



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拍手していただき誠にありがとうございます。
来週月曜にパソコン繰上げ復帰となります。
お礼絵がんばるのでがんばれ、と思たらぽちっとな。